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この栽培方法は多年草(宿根草)1・2年草 野菜に適応できます。
あらゆる品種の7割はこの方法で上手くできますが、残り3割の品種については、特別な手段が必要になり難しいため今回はパスします。 この方法は種蒔き初心者でも忠実に作業していただければ、きっと上手くできます。 説明のポイントは赤い文字で書きますので、頭にとどめてください。 ↑これはサカタさんの種でタマクルマバソウです。袋の裏側に栽培方法が書かれています。(画像を拡大していただけると読み取れます。) 短文ですがとても上手く説明されていると思いますが、実際にはもう少し具体的に書かれていないと初心者には不十分かとも思います。 この中に播く時期について以下のことが書かれています。 寒い地域では桜が開花するころ、暖かい地域では9月からが標準です。↑に記されている播き時からすれば、うちがオススメしている冬播きは、春と秋の中間と言うことで暖地、寒冷地ともに良い苗が出来、尚且つたくさん花が楽しめると言うことです。^^ 種蒔き方法についてはサカタさんはピートパンか種播き用土を入れた箱にバラまきし・・・・。と書いています。 おそらく、↓の画像のような箱を使って、ということでしょう。 ただ、タマクルマバソウはとても発芽しやすくゾクゾクと芽がでます。こういった場合、種蒔きは簡単なのですが、その後発芽しすぎた芽の間引きに手間がかかります。かといって間引かないで置くとお互い重なり合って日陰になり間延びしたヒョロヒョロ苗になってしまいます。 なので、上記の理由からプラグトレー↓を使うべきだと考えます。 このトレーは20×10で200マスのものです。 市販ではこれよりマス数が多いもの、少ないものとありますが、200マスがいちばん使いやすいと思います。 ジギタリスなどの細かな種やスイートピーのような大きな種まで幅広く対応できるマスの大きさです。 さて、重要な培養土ですが、↑のサカタ スーパーミックスAを使ってください。 この培養土の利点は多々ありますが、既に肥料分が含んでいるのでそのまま使えます。 後は、土の色が黒であることが使いやすい要素となります。(後日この理由をを説明します。) スーパーミックスAは50ℓ入り 1,500円前後 園芸資材を扱う大きなお店には必ずあります。 さて、今度はいよいよトレーに上記の培養土を入れます。 プラグトレーに土を入れるときは、必ずフルイを使います。 フルイのあみ目の大きさは5mm×5mmが最適です。 スーパーミックスAは土に水分を含有した状態で袋の中で大きな塊となって市販されています。 その塊や土の中に硬い粒が混じっているので、フルイにかけフワフワの土にしてやるのです。 土の量は、トレーの上に約2cmほど山盛りになるくらいフルイ込みます。 このとき、角の四隅に土が入りにくいのでご注意ください。 長くなりましたので今日は土を入れるところまでです。続きは後日。 ブログランキングに参加しています。 にほんブログ村 ポチしていただけるとうれしいです!
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| 2012-12-20 16:18
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